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7. 本番環境でページに印刷ボタンを配置する

本番環境のSalesforceで、ページに印刷ボタンを配置します。



印刷ボタンを配置する環境と場所に合わせて、次を参照してください。

詳細ページのカスタムボタン領域やレコードページのアクション領域に配置する

1. 配置後のイメージ(Salesforce Classic)
配置後のイメージ(Salesforce Classic)


2. 配置後のイメージ(Lightning Experience)
配置後のイメージ(Lightning Experience)


参考

Lightning Experienceでの印刷ボタンの表示位置

配置した印刷ボタン(Lightning Experienceのアクション)の表示位置は、オブジェクトによって異なります。詳細は、Salesforceのドキュメントを参照してください。

Salesforce Classicのカスタムボタン領域と、Lightning Experienceのアクション領域に配置する手順は同じです。

  1. Salesforceにログインします。

  2. Salesforceの[設定]から、印刷ボタンを作成したオブジェクトの[ページレイアウト]ページを開きます。

  3. 印刷ボタンを配置するページレイアウトの行で、[編集]をクリックします。

    図は、取引先オブジェクトの「Account Layout」の例です。

    3. Salesforce Classicの場合
    Salesforce Classicの場合


    4. Lightning Experienceの場合
    Lightning Experienceの場合


  4. Salesforce Classicの場合は[ボタン]、Lightning Experienceの場合は[モバイルおよび Lightning のアクション]をクリックします。

    sfdc_pageLayout_button.png
  5. Salesforce Classicの場合は[カスタムボタン]領域、Lightning Experienceの場合は[Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション]領域に、印刷ボタンをドラッグ&ドロップします。

    図は、[カスタムボタン]領域に配置する例です。

    sfdc_pageLayout_layoutButton.png

    参考

    ラベルが同じ印刷ボタンの区別方法

    icon_menu_setting.png環境設定]-[Salesforce]-[作成する印刷ボタン]で、icon_sfClassic.pngSalesforce Classic]とicon_sfLightning.pngLightning Experience]の両方をオンにしていると、Salesforce Classic用とLightning Experience用の印刷ボタンが作成されるため、同じラベルの印刷ボタンが2つ表示されます(図の点線部分)。

    sfdc_pageLayout_distinctionButton.png

    印刷ボタンがSalesforce Classic用かLightning Experience用かは、印刷ボタンの名前で区別できます(名前は、一覧で印刷ボタンにマウスカーソルを当てると表示されます)。

    名前が「SVFLEX」から始まる印刷ボタンが、Lightning Experience用です。

  6. 保存]ボタンをクリックします。

ページレイアウトの一覧に戻ったら、印刷ボタンの配置は完了です。

詳細ページの関連リストに配置する

5. 配置後のイメージ
配置後のイメージ


  1. Salesforceにログインします。

  2. Salesforceの[設定]から、印刷ボタンを作成したオブジェクトの[ページレイアウト]ページを開きます。

  3. 印刷ボタンを配置するページレイアウトの行で、[編集]をクリックします。

    図は、取引先オブジェクトの「Account Layout」の例です。

    sfdc_pageLayout.png
  4. 関連リスト]で、印刷ボタンを配置するオブジェクトの[関連リストのプロパティ]をクリックします。

    sfdc_pageLayout_relationList.png
  5. カスタムボタン]-[利用可能なボタン]で印刷ボタンを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

    sfdc_pageLayout_relationListProperty_addButton.png
  6. OK]ボタンをクリックします。

  7. 保存]ボタンをクリックします。

ページレイアウトの一覧に戻ったら、印刷ボタンの配置は完了です。

検索レイアウトに配置する

6. 配置後のイメージ(Salesforce Classicのリストビュー)
配置後のイメージ(Salesforce Classicのリストビュー)


7. 配置後のイメージ(Lightning Experience)
配置後のイメージ(Lightning Experience)


検索結果とリストビューに配置する手順は同じです。

制限

Lightning Experienceでボタンを使う場合、リストビューにのみ配置できます。

ただし、ドロップダウンボタンはリストビューには配置できません。

  1. Salesforceにログインします。

  2. Salesforceの[設定]から、印刷ボタンを作成したオブジェクトの[検索レイアウト]ページを開きます(Lightning Experienceの場合は、まずオブジェクトの[リストビューボタンレイアウト]クリックします)。

  3. レイアウト]が「検索結果」または「リストビュー」の行で、[編集]をクリックします。

    8. Salesforce Classicの場合
    Salesforce Classicの場合


    9. Lightning Experienceの場合
    Lightning Experienceの場合


  4. カスタムボタン]-[利用可能なボタン]で印刷ボタンを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

    sfdc_searchLayout_addButton.png
  5. 保存]ボタンをクリックします。

検索レイアウトの一覧に戻ったら、印刷ボタンの配置は完了です。