6. 本番環境で印刷ボタンを作成する
本番環境のSVF Cloud Managerで、SVFボタンの設定を基に、印刷ボタンを作成します。
なお、本番環境のSVF Cloud Managerでは、帳票レイアウトのアップロードやSVFボタンの設定はできません。
Salesforce Classicの場合
SVF Cloud Managerにログインします。
[SVFボタン設定]をクリックします。
Salesforceログイン画面が表示された場合は、ログイン情報を入力してログインします。
Sandbox環境からリリースしたSVFボタンを、[SVFボタン]の一覧から選択します。
保存したSVFボタンの設定を基に、印刷ボタンを作成します。
[印刷ボタン作成]ボタンをクリックし、確認画面で[OK]ボタンをクリックします。
完了画面で[OK]ボタンをクリックしたら、印刷ボタンの作成は完了です。
完了画面で[OK]ボタンをクリックしたら、印刷ボタンの作成は完了です。
Lightning Experienceの場合
事前準備
Sandbox環境でSVFボタンの設定をする(Salesforce Classic、Lightning Experienceそれぞれの手順19まで)。
[環境設定]-[Salesforce]-[作成する印刷ボタン]で、次のように設定します。
設定は、システム管理者権限を持つユーザーが行う必要があります。
[Lightning Experience]をオンにする。
[Salesforce Classic]をオフにする。
制限事項
ボタンの種類によって、配置できる場所が異なります。
印刷ボタン
詳細ページのアクション領域
検索レイアウトのリストビュー
ドロップダウンボタン
詳細ページのアクション領域
印刷ボタンクリック時のプレビュー画面は、同じウィンドウ内で画面が遷移して表示されます。
Experience Cloudで帳票出力を行う場合は、開発が必要です。開発の詳細は、『SVF Cloud for Salesforce 開発ガイド』の「Experience Cloudから呼び出す」を参照してください。
SVF Cloud Managerにログインします。
[SVFボタン設定]をクリックします。
Salesforceログイン画面が表示された場合は、ログイン情報を入力してログインします。
Sandbox環境からリリースしたボタンを、[SVFボタン]の一覧から選択します。
保存したSVFボタンの設定を基に、印刷ボタンを作成します。
[印刷ボタン作成]ボタンをクリックし、確認画面で[OK]ボタンをクリックします。
完了画面で[OK]ボタンをクリックしたら、印刷ボタンの作成は完了です。
ドロップダウンボタンを使う場合のみ、「Lightning Experienceでアクションを追加」に進んでください。
Lightning Experienceでアクションを追加
Lightning Experienceでドロップダウンボタンを使う場合は、SVF Cloud Managerで印刷ボタンを作成した後に、Salesforceでアクションを追加する必要があります。
Salesforceにログインします。
Salesforceの[設定]から、印刷ボタンを作成したオブジェクトの[ボタン、リンク、およびアクション]ページを開きます。
[新規アクション]ボタンをクリックします。
アクションの詳細を、次のように設定します。
表に記載されていない設定項目には、任意の値を設定します。
設定項目
設定内容
アクション種別
カスタム Visualforce
Visualforce ページ
作成したドロップダウンボタン(「SVFLEX<数字>」から始まるもの)を選択
[保存]ボタンをクリックします。
アクションの詳細画面が表示されたら、アクションの追加は完了です。
詳細ページのアクション領域には、印刷ボタンではなく、ここで作成したアクションを配置してください。