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5. Sandbox環境のSVFボタンを本番環境にリリースする

Sandbox環境のSVF Cloud Managerで、SVFボタンを本番環境のSVF Cloud Managerにリリースします。

SVFボタンをリリースすると、SVFボタンに設定されている帳票レイアウトも本番環境にリリースされます。

1. 作業を始める前に
  • 事前準備

  • 注意事項

    • リリース先のテナントに次のものが存在する場合は、リリースするデータで上書きされます。

      • リリースするSVFボタンと、同じ名前のSVFボタン

        SVFボタンの名前は、[SVFボタン情報]-[名前]で確認できます。

      • リリースするSVFボタンに設定された帳票レイアウトと、同じ帳票レイアウト名で、かつ同じ階層にある帳票レイアウト

        帳票レイアウトの拡張子が「xml」の場合は、帳票レイアウトに追加されている埋め込みフォームや画像ファイルなども上書きの対象になります(埋め込みフォームや画像ファイルは、SVF Cloud Designerの[参照設定]ウィンドウで確認できます)。



  1. SVF Cloud Managerにログインします。

  2. icon_menu_Button.pngSVFボタン設定]をクリックします。

    Salesforceログイン画面が表示された場合は、ログイン情報を入力してログインします。

  3. SVFボタン]で、本番環境にリリースするSVFボタンを選択します。

  4. 別テナントへリリース]ボタンをクリックします。

    button_releaseButton.png
  5. リリース先の本番環境を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

    button_releaseButton_destination.PNG

    処理はバックグラウンドで行われます。そのため、別の画面に移動したり、Webブラウザーを閉じたりしても、処理は続行されます。

    処理に進捗があった場合は画面右上にお知らせが表示されるほか、[お知らせ]画面-[バックグラウンド処理]タブでも確認できます。詳細は「バックグラウンド処理の状況を確認したい」を参照してください。

    参考

    処理の進捗を確認できるのは、処理を実行したユーザーのみです。

完了のお知らせが表示されたら、本番環境へのリリースは完了です。

リリースしたSVFボタンは、本番環境のSVF Cloud Managerの、icon_menu_Button.pngSVFボタン設定]-[SVFボタン]で確認できます。