帳票の設計の流れ
フォームデザイナーを使用した帳票の設計の流れは、次のとおりです。

帳票の完成イメージの検討
どのような用紙にどのようにアイテムを配置し、どのようにデータを出力するかを検討します。既存の帳票資産を利用してXML様式ファイルを作成することもできます。
なお、既存の帳票資産を利用する場合、帳票資産の種類によっては、ここでの説明と異なる流れでXML様式ファイルを作成することがあります。詳細は「既存の帳票資産の利用について」を参照してください。
XML様式ファイル作成の準備(フォームデザイナー)
次に示すような、動作設定などの準備をします。ここで説明する作業は任意です。詳細は「XML様式ファイル作成の準備」を参照してください。
グラフィックモードを有効にする
使用するフォントを登録する
XML様式ファイルの作成(フォームデザイナー)
詳細は「XML様式ファイルを新規作成する」を参照してください。
既存のXML様式ファイルを利用して作成する場合、「既存のXML様式ファイルを編集する」を参照してください。
帳票設計(フォームデザイナー)
用紙にアイテムを配置し、必要に応じて式を追加します。帳票設計の基本的な操作については「フォームウィンドウの基本操作」を参照してください。また、アイテムの配置や式の追加については、「アイテムの配置と操作」以降を参照してください。
テスト印刷(フォームデザイナー)
詳細は「テスト印刷する」を参照してください。
XML様式ファイルの保存(フォームデザイナー)
作成したXML様式ファイルを保存します。