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5-1-2-1 CSVファイルの形式

コマンドで使用するCSVファイルは、エクスポートしたファイルを次のように加工することで簡単に作成できます。

export処理で生成されるファイルはデータ行のみで、ヘッダー行はありません。

csv/xml区分  0 : csvファイル形式
        1 : xmlファイル形式
  • 必須項目でない項目を設定しない場合は、次の設定例のように「"%non%"」を設定し、必ず各ファイル形式の項目数分設定してください。ただし、schema.iniの場合は、各ファイル定義によって「項目名とデータの桁数」が異なるため、項目数が一定しません。

  • 手書き作成の場合でも、各項目を「"abc"」のように「"」でくくってください。項目内の「"」や「'」は、CSVデータファイルが認識される方法と同様の使い方をしてください。

1. CSVファイル定義の場合
csv/xml区分,データファイル名,ヘッダー行の有無,ファイル形式の指定,桁数を割り出す際に読み込む行数,OEM固定,CSVデータフォーマット形式,ヘッダー文字列,ヘッダーカラム番号,ヘッダー/明細行を別レコードにするかしないか,エンコーディング指定がなかった場合のエンコード指定,明示的エンコーディング指定,項目名とデータの桁数(項目数分定義)


2. 設定例
"0","data1.csv","True","0","10","OEM","other","%non%","%non%","0","%non%","MS932","""K1"" Char Width 14","""K2"" Char Width 14",......,"""K10"" Char Width 14"


3. XMLファイル定義の場合
csv/xml区分,データファイル名,XMLのタグ指定読み込みフラグ,ルートタグ指定,ドキュメントタグ指定,フォームタグ指定,レコードタグ指定,XSLTの指定,エンコーディング指定がなかった場合のエンコード指定,明示的エンコーディング指定,項目名、桁数、印刷項目名(項目数分)


4. 設定例
"1","data2.xml","True","*","document","form","record","%non%","%non%","MS932","""k1"" Char Width 6 k1","""k2"" Char Width 6 k2",......,"""k10"" Char Width 6 k10"


注意

どちらのデータファイル形式も同じCSVファイルに出力されます。