4-5-2 ファイル書式定義の設定(固定長)
固定長データのファイルでは、[固定長書式定義]画面上にデータを表示し、フィールド名と区切り位置を設定します。
固定長データの表示
固定長データの表示は次の手順で行います。
[ファイル書式定義]画面の[読み込み設定]で、[書式]を「固定長(テキストファイル)」に設定します。
参考
固定長のデータに書式を変更した場合は、[フィールド定義]の[桁数]を任意に編集できます。
[編集]-[固定長書式定義]を選択するか、
ボタンをクリックします。
区切り位置を編集する[固定長書式定義]画面が表示されます。
[固定長書式定義]画面
[レコード長]
自動的に読み込まれているレコード長は、スキャンしたデータの最大バイト数の値です。
[OK]ボタン
すべてのデータファイルに対するファイル書式定義を終了後、[OK]ボタンをクリックして、設定を保存します。
[キャンセル]ボタン
設定したファイル書式定義の内容を保存しません。
編集後[OK]ボタンをクリックすると、[フィールド定義]欄に[データフィールド名]、[印刷フィールド名]、[桁数]が表示されます。桁数は自由に編集できますが、フィールド名の変更や追加はできません。
固定長データの桁数調整
桁区切り線にマウスカーソルをあわせてクリックします。
クリックするごとにフィールド名と区切り線の設定/設定解除が切り替わります。
区切り位置を変更するには、変更したいフィールドの区切り位置をクリックして一度解除したあと、再度設定する位置でクリックします。

マウスカーソルをクリックして指定
注意
固定長データファイルの項目行は、フィールド名をカンマ区切りにする必要があります。