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既存テナントを初期化したい

本番環境以外の既存テナントを初期化して、テナントのデータを削除できます。初期化後に、他テナントのデータをコピーすることもできます。

初期化されるデータ

  • SVFボタン(VirtualRelationを含む)

  • 帳票レイアウト(サンプル帳票を除く)

  • 画像ファイル

  • プロシージャー

  • プリンターに登録したSalesforceのグループの設定

  • テナントと接続するSalesforceの設定

他テナントからコピーできるデータ

  • SVFボタン(VirtualRelationを含む)

  • 帳票レイアウト

  • 画像ファイル

  • プロシージャー

プレリリース状態のテナントの初期化

プレリリース状態のテナントを初期化した場合、プレリリース状態は解除されます。

初期化の手順

テナントの初期化には、システム管理者の権限が必要です。

  1. 本番環境のSVF Cloud Managerにログインします。

  2. icon_menu_setting.png環境設定]-[テナント]をクリックします。

  3. 対象のテナントを選択した状態で、[テナントの初期化]ボタンをクリックします。

    setting_tenant_manageTenant_refreshTenant.png
  4. SVF Cloud Managerのログインパスワードを入力します。

  5. 初期化後に他テナントのデータをコピーする場合は、[初期化後に別テナントからデータをコピーする]をオンにして、コピー元のテナントを選択します。

  6. OK]ボタンをクリックします。

    処理はバックグラウンドで行われます。そのため、別の画面に移動したり、Webブラウザーを閉じたりしても、処理は続行されます。

    処理に進捗があった場合は画面右上にお知らせが表示されるほか、[お知らせ]画面-[バックグラウンド処理]タブでも確認できます。詳細は「バックグラウンド処理の状況を確認したい」を参照してください。

    参考

    処理の進捗を確認できるのは、処理を実行したユーザーのみです。

状態]が「利用中」になったら、または完了のお知らせが表示されたら、テナントの初期化は完了です。

注意

テナントの初期化に失敗し、[状態]が「使用不可」になった場合は、サポートに問い合わせてください。