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新規テナントを追加したい

Staging環境やSandbox環境を追加できます。SVF Cloud for Salesforceの場合、Staging環境はSalesforceのFull Sandboxに、Sandbox環境はSalesforceのSandboxやDeveloper Editionに接続できます。

テナントの追加後に、他テナントのデータをコピーすることもできます。コピーされるデータは、次のとおりです。

  • SVFボタン(VirtualRelationを含む)

  • 帳票レイアウト

  • 画像ファイル

  • プロシージャー

使用できるテナントの数には、次の上限があります。

  • Staging環境

    1つ

  • Sandbox環境

    3つ(Sandboxの追加をご契約いただいている場合は、この限りではありません)

参考

テナントの使用状況は、本番環境のicon_menu_setting.png環境設定]-[テナント]-[テナント管理]で確認できます。

テナントの追加には、システム管理者の権限が必要です。

  1. 本番環境のSVF Cloud Managerにログインします。

  2. icon_menu_setting.png環境設定]-[テナント]をクリックします。

  3. 追加するテナントの種類に応じて、[Stagingの作成]ボタンまたは[Sandboxの作成]ボタンをクリックします。Sandbox環境の場合は、未使用のテナントIDのうち、最も若いIDのテナントが追加されます。

    setting_tenant_manageTenant_newTenant.png
  4. 他テナントのデータをコピーする場合は、[作成後に別テナントからデータをコピーする]をオンにして、コピー元のテナントを選択します。

  5. OK]ボタンをクリックします。

    処理はバックグラウンドで行われます。そのため、別の画面に移動したり、Webブラウザーを閉じたりしても、処理は続行されます。

    処理に進捗があった場合は画面右上にお知らせが表示されるほか、[お知らせ]画面-[バックグラウンド処理]タブでも確認できます。詳細は「バックグラウンド処理の状況を確認したい」を参照してください。

    参考

    処理の進捗を確認できるのは、処理を実行したユーザーのみです。

状態]が「利用中」になったら、または完了のお知らせが表示されたら、テナントの追加は完了です。

追加されたテナントは、次のように設定されます。

  • ユーザー情報

    テナントの追加指示をしたユーザー情報のみが自動登録されます。

  • 上記以外の設定

    本番環境の設定内容が引き継がれます。

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