プレリリース機能を使用したい
プレリリース機能を使用すると、正式リリースに先行して新機能の動作を確認できる「プレリリース状態」に、テナントの状態を変更できます。
プレリリース状態への変更は、プレリリースの公開から正式リリースまでの期間、本番環境以外のテナントにおいて可能です。正式版がリリースされると、プレリリース状態から正式版に自動的に移行します。
例 1. 作業を始める前に
制限事項
本機能は、Internet Explorer11以外のWebブラウザー（Chrome、Edge）で使用してください。
プレリリース状態に変更する
本番環境のSVF Cloud Managerにログインします。
［環境設定］－［テナント］をクリックします。対象のテナントを選択し、［プレリリースに変更］ボタンをクリックします。プレリリースの公開期間外や、テナントがすでにプレリリース状態の場合は、［プレリリースに変更］ボタンはクリックできません。
［状態］が「利用中 (プレリリース)」になったら、プレリリース状態への変更は完了です。該当のテナントにログインし、新機能の動作を確認してください。
プレリリース状態から戻す
プレリリース状態に変更したテナントを変更前の状態に戻すには、テナントを初期化する必要があります。手順や消去されるデータなどの詳細は、「既存テナントを初期化したい」を参照してください。
プレリリースの内容とマニュアルについて
プレリリースの内容や、プレリリース状態対応のマニュアルへのリンクは、『更新履歴』内の未来日のページに記載されます。
プレリリースに対応したSalesforceパッケージが公開された場合は、手動でインストールする必要があります。Salesforceパッケージ更新の有無や新バージョンのSalesforceパッケージも、『更新履歴』から確認できます。
参考
未来日の日付は、プレリリースの内容が正式版としてリリースされる予定の日です。
図 1. 更新履歴
図 2. プレリリースの内容とマニュアルへのリンク
