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2-2-2 画像データの指定方法

印刷を実行するWebAPIでは、CSVデータの内容に応じた画像を、帳票定義で設定した位置に出力できます。画像データの種類は、BMP、JPEG、PNG、GIF、TIFFファイルが利用できます。出力するPDLにより、利用できる画像データの種類は異なります。詳細は、『SVF Cloud Designer 帳票作成ガイド』を参照してください。

画像を出力するには、出力用のCSVデータ、帳票定義それぞれの設定と、SVF Cloudへの画像データの読み込みが必要です。画像データの読み込み方法の詳細は、「2-2-3 画像データの準備」を参照してください。

CSVデータでの設定

CSVデータに、以下の形式で画像データを指定します。「画像データのパス」部分は、印刷APIのパラメーター「resource/{path}」の「{path}」と一致している必要があります。

resource/画像データのパス
1. CSVファイルの例
商品コード,商品名,単価,画像
1,果汁100% オレンジ,\200,resource/orange100.png
2,果汁100% グレープ,\200,resource/grape100.png
3,コーヒーマイルド,\190,resource/coffeemild.png


帳票定義での設定

帳票定義では、出力フィールドの「名前」に、CSVデータのフィールド名と同じ値を指定する必要があります。

出力フィールドの設定方法は、帳票作成ツールごとに異なります。詳細は各ツールのマニュアルを参照してください。

  • SVF Cloud Deisnger

    『SVF Cloud 管理ガイド』-「SVF Cloud Designerで画像の出力フィールドを作成したい」

  • Microsoft Excel

    『SVF Cloud Excel Designer 帳票作成ガイド』-「タグについて」-「フィールド」-「画像」

  • Microsoft Word

    『SVF Cloud Word Designer 帳票作成ガイド』-「タグについて」-「タグの種類」-「画像」