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図形のサイズを変更する

作成した図形は、必要に応じて拡大/縮小できます。サイズの変更が可能な図形を選択すると、赤く四角いハンドル、または黒く四角いハンドルが表示されます。

  • 赤く四角いハンドルの場合

    赤く四角いハンドルを操作すると、アイテム全体が拡大/縮小されます。

  • 黒く四角いハンドルの場合

    • 角のハンドルをドラッグすると、縦、横方向に拡大/縮小されます。

    • Ctrlキーを押しながらドラッグすると、図形の中央点を基点に拡大/縮小されるものがあります。

    • Shiftキーを押しながらドラッグすると、選択している点と対称の点を基点に、アスペクト比を保ちながら拡大/縮小されます。

    • 縦、横の辺のハンドルをドラッグすると、縦、または横方向に拡大/縮小されます。

手順

  1. 図形を選択します。複数の図形を選択することも可能です。

    赤く四角いハンドル、または黒く四角いハンドルが表示されます。

    赤く四角いハンドル(左)と黒く四角いハンドル(右)

    sxd10_i469.png
  2. 赤く四角いハンドル、またはいずれかの黒く四角いハンドルの付近までマウスカーソルを移動します。

    マウスカーソルの形状が変わります。

    赤く四角いハンドルの場合(左)と黒く四角いハンドルの場合(右)

    sxd10_i470.png
  3. 拡大/縮小させる方向にドラッグします。

    sxd10_i471.png

    参考

    • 図形のプロパティにはサイズの初期値を設定できます。図形の線幅などがあらかじめ決まっている場合は、初期値を設定しておくとプロパティ設定を変更する作業を省くことができます。

    • 図形のサイズは、[プロパティエディター]からも変更できます。

    • 星の場合は、Shiftキーを押しながらハンドルをドラッグすることで拡大/縮小が可能になります。

    • 矩形などの場合は、表認識を利用すると表計算ソフトのセルのように操作して拡大/縮小できます。詳細は「表計算ソフトを操作するように表のサイズを変更する(表認識)」を参照してください。