4-8-6 凡例の設定を変更する
[チャート設定]ダイアログの[凡例設定]では次の設定を変更できます。
凡例の表示/非表示
凡例の表示位置、枠線と背景のスタイル、文字列の書式
[凡例設定]の設定項目は、矩形チャートと円形チャートで同じです。
各チャートにおける凡例の表示例は「4-8-1 チャートの構成要素」を参照してください。
凡例の設定
[凡例設定]の設定項目について説明します。

項目 | 説明 |
---|---|
凡例の表示 | 凡例を表示しない場合はチェックを外します。 |
凡例の位置、スタイル、属性式-[一般]タブ
[一般]タブの設定項目は次のとおりです。

項目 | 説明 |
---|---|
位置 | チャートエリアにおける凡例の位置を選択します。 |
枠線のスタイル、背景のスタイル、属性式 | 凡例の枠線と背景のスタイル、および属性式を設定します。設定方法はチャートエリアの場合と同様です。詳細は「4-8-5 チャートエリアの設定を変更する」の「枠線のスタイル」、「背景のスタイル」、および「属性式」を参照してください。 |
凡例の文字列-[書式]タブ
[書式]タブの設定項目は次のとおりです。
ここでは、凡例に表示される文字列のフォントなどを設定します。

項目 | 説明 |
---|---|
全角フォント/半角フォント | 使用する全角/半角フォントを指定します。様式の言語に応じて、設定可能なフォントが切り替わります。 |
文字装飾 | 文字をボールドまたはイタリックで装飾する場合は、チェックを付けます。 |
文字サイズ | [自動サイズ調整]のチェックを外した場合は、文字のサイズを1~96の範囲で指定します。 |
自動サイズ調整 | チェックを付けると、凡例エリアに合わせて文字サイズが自動的に調整されます。 |
色 | 文字の色をカラーパレットから選択します。 |
揃え | 文字の揃え方が表示されます。設定は変更できません。 |