4-3-2 アイテムの既定値を設定する
新規作成する帳票定義に配置するアイテムの既定値はエクスプローラーで設定します。
ここでは、フォームデザイナーで帳票定義ごとの既定値の設定および保存方法の手順を説明します。
ツールバーの[アイテム既定値設定]ボタン
をクリックします。
[既定値の設定]ダイアログで、各種項目を変更します。
[既定値の設定]ダイアログ
項目
説明
[既定値を更新]ボタン
クリックすると、「対象アイテム」のプロパティで設定した内容を保存します。
[既定値の変更をキャンセル]ボタン
クリックすると、「対象アイテム」のプロパティで設定した内容を破棄します。
[既定値をシステム設定に戻す]ボタン
クリックすると、「対象アイテム」のプロパティで設定した内容を[システムのアイテム既定値設定]と同じ設定に戻します。
対象アイテム
既定値を設定するアイテムを指定します。
プロパティ
「対象アイテム」で指定したアイテムのプロパティを設定します。表示項目はアイテムによって異なります。
プレビュー
[プロパティ]で設定した結果をプレビュー表示します。
全体表示
表示方法を指定します。
オン: 「対象アイテム」で指定したアイテム全体を表示します。
オフ: 表示倍率を手動で調整して表示します。
[閉じる]ボタンをクリックします。
参考
[既定値の設定]では、[編集式]の[数値データの編集]で書式の既定値を設定できません。