Skip to main content

4-3-3 [入力設定]の操作と設定

データファイルや様式ファイルなど入力ファイルに関するデフォルト設定をします。

12517524_12517866.png

Universal Connect/X 動作設定-[入力設定]

[入力設定]の操作と設定 デフォルトパス(2)

  1. 動作設定で[入力設定](1)をクリックして、[デフォルトパス](2)を表示します。

  2. データファイルと様式ファイルを参照する際のデフォルトパスを設定します。パス名を入力、または12517642_12517981.gifボタンをクリックして表示される[ディレクトリ選択]ダイアログからパス名を選択します。

  3. 設定を保存する場合は、[ファイル]-[保存]を選択するか、12517642_12518005.gifボタンをクリックします。

[入力設定]の操作と設定 デフォルト拡張子(3)

  1. 動作設定で[入力設定](1)をクリックして、[デフォルト拡張子](3)を表示します。

  2. XML様式ファイルと置換マスターファイルの拡張子を設定します。デフォルトでは、XML様式ファイルの拡張子は「.xml」、置換マスターファイルの拡張子は「.mst」と設定されています。動作設定の[ジョブ]で指定したXML様式ファイルや、置換マスターファイルに拡張子がない場合は、ここで設定した拡張子を付加して処理します。

    また、[デフォルト拡張子]で設定した拡張子は、ファイル参照時や保存時のダイアログで表示される「ファイルタイプ」の拡張子設定となります。

  3. 設定を保存する場合は、[ファイル]-[保存]を選択するか、12517642_12518005.gifボタンをクリックします。

[入力設定]の操作と設定 CSV ファイル定義(4)

  1. 動作設定で[入力設定](1)をクリックして、[CSV ファイル定義](4)を表示します。

  2. Universal Connect/Xサーバーで処理するCSV形式のデータファイルについて共通パラメーターを指定します。

    項目

    説明

    エンコーディング

    印刷処理するためにCSVファイルを読み込むときのエンコーディングを設定します。

    エンコーディングには、Universal Connect/Xサーバーが処理するデータファイルを他システムが書き込むときのエンコーディングを指定します。

    デフォルトでは、Universal Connect/Xサーバーが稼働するJVMのデフォルトエンコーディングが設定されています。CSVデータファイルを読み込むときのエンコーディングを変更したい場合に設定してください。

    引用符

    (Service Pack 2で対応)

    CSVデータ項目を囲むための引用符を以下の3つから選択します。ジョブ単位の指定はできません。

    • シングルクォーテーションとダブルクォーテーション

    • シングルクォーテーションのみ

      ダブルクォーテーションは通常の文字として扱われます。

    • ダブルクォーテーションのみ

      シングルクォーテーションは通常の文字として扱われます。

    デフォルト拡張子

    CSVファイルとして認識するファイルの拡張子を設定します。

    ボックスには、現在設定されている拡張子の一覧が表示されます。ここで設定した内容が、[ファイル選択]ダイアログなどの処理に反映されます。

    拡張子を追加する場合は、12517642_12518011.gifボタンをクリックします。

    拡張子を変更する場合は、12517642_12517974.gifボタンをクリックします。

    拡張子を削除する場合は、一覧から削除する拡張子を選択し、12517642_12518120.gifボタンをクリックします。

    • 大文字小文字を区別する

      [デフォルト拡張子]で追加する拡張子について、英字文字の大文字、小文字を区別して設定します。

      Universal Connect/Xサーバーが稼働するシステムに応じて指定してください。通常、Windowsでは区別されませんが、他のシステムでは区別されます。

    • 小文字に統一する

      [デフォルト拡張子]で追加する拡張子について、英字文字を小文字に設定します。

      すでに登録されている拡張子は小文字に変換されます。

    注意

    [デフォルト拡張子]に[XML ファイル定義]と同一の拡張子を登録しないでください。

  3. 設定を保存する場合は、[ファイル]-[保存]を選択するか、12517642_12518005.gifボタンをクリックします。

[入力設定]の操作と設定 XML ファイル定義(5)

  1. 動作設定で[入力設定](1)をクリックして、[XML ファイル定義](5)を表示します。

  2. Universal Connect/Xサーバーで処理するXML形式のデータファイルについて、共通パラメーターを指定します。

    項目

    説明

    デフォルトタグ名

    印刷処理するために、XMLファイルのどのタグから必要な情報を取得するかのデフォルトを設定します。

    デフォルトで設定した内容をジョブごとに変更したい場合は、動作設定の[ジョブ]で設定します。

    注意

    「*」はRootタグ名にのみ使用できます。この場合、XML本文のルートから処理の対象となります。

    デフォルト拡張子

    XMLファイルとして認識するファイルの拡張子を設定します。

    ボックスには、現在設定されている拡張子の一覧が表示されています。ここで設定した内容が、[ファイル選択]ダイアログなどの処理に反映されます。

    拡張子を追加する場合は、12517642_12518011.gifボタンをクリックします。

    拡張子を変更する場合は、12517642_12517974.gifボタンをクリックします。

    拡張子を削除する場合は、一覧から削除する拡張子を選択し、12517642_12518120.gifボタンをクリックします。

    • 大文字小文字を区別する

      [デフォルト拡張子]で追加する拡張子について、英字文字の大文字、小文字を区別して設定します。

      Universal Connect/Xサーバーが稼働するシステムに応じて指定してください。通常、Windowsでは区別されませんが、他のシステムでは区別されます。

    • 小文字に統一する

      [デフォルト拡張子]で追加する拡張子について、英字文字を小文字に設定します。

      すでに登録されている拡張子は小文字に変換されます。

    注意

    [デフォルト拡張子]には、[CSV ファイル定義]と同一の拡張子を登録しないでください。

    注意

    XMLデータファイルの場合、XMLヘッダーでエンコーディングを指定する必要があります。

  3. 設定を保存する場合は、[ファイル]-[保存]を選択するか、12517642_12518005.gifボタンをクリックします。