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4-3 動作設定

動作設定では、Universal Connect/Xで帳票を印刷する際に必要となるデータファイル、XML様式ファイル、置換マスターなどの関連するファイルの組み合わせを定義します。また、メール送信の設定、印刷終了後のデータファイルの処理についても設定できます。

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[Universal Connect/X 動作設定]-[動作設定]の機能

動作設定には、次のメニューがあります。

メニュー

説明

ジョブ

帳票を印刷するためにデータファイルやXML様式ファイルの名称、出力先などの設定をします。

運用設定

Universal Connect/Xサーバーで使用するデータファイルやXML様式ファイルなどに関する設定をします。印刷処理後のデータファイルの処理方法なども設定できます。

入力設定

Universal Connect/Xサーバーで使用するデータファイルのデフォルトパスやデフォルト拡張子、CSV形式やXML形式などのデータファイルに関する共通パラメーターを指定します。

出力設定

Universal Connect/Xサーバーの出力処理動作に関しての設定をします。

サーバーログ設定

Universal Connect/Xサーバーの実行結果ログ、デバッグログについて、印刷処理されたファイル名、処理した時間、処理結果、保存期間やログファイルのローテーション頻度など、ログ出力内容を設定します。

メール設定

メール送信の設定に関するパラメーターを設定します。

制限

Mail Editionを使用しない場合は、[メール設定]は表示されません。

SVF Cloud接続設定

(Service Pack 6で対応)

Universal Connect/Xサーバーの印刷処理をSVF Cloudで行う場合に、接続するSVF Cloudの情報と使用するSVF Cloud上のプリンターを登録します。

参考

  • 保存された設定内容から変更があった場合、「*ジョブ」のように動作設定項目の前部に*が表示されます。

  • 項目により、文字列や数字の入力時に項目がグレーアウト表示され入力できない場合や、入力欄に入力規則が設定されている場合があります。

  • [ファイル選択]ダイアログ、[ディレクトリ選択]ダイアログで、インストールしたディレクトリ以外を参照する場合は、ボリュームリストを追加してください。ボリュームリストの追加方法については、「4-4 ボリュームリストの設定」を参照してください。

  • [ジョブ]の[データファイル名]など、一部の入力欄ではポップアップメニューをF4で開くことができます。その場合はEscキーでポップアップメニューをクローズします。