2-2-2 アクティベーション(Windows版)
ここでは、製品およびオプションのアクティベーションとアクティベーション解除について説明します。
アクティベーションとは
「アクティベーション」とは、製品が正規のライセンスで使用されていることを確認する手続きのことです。
正しいアクティベーションキーを入力し、アクティベーションサーバーに認証されると、製品が使用可能になります。
参考
アクティベーションした後に、製品のインストール先のコンピューターを変更する場合やハードウェア構成を変更する場合は、その前にいったんアクティベーションを解除します。ただし、ハードウェア構成の変更がメモリ追加などで、製品またはライセンス数が追加、削除されない場合は、アクティベーションを解除する必要はありません。
アクティベーションを解除した後に製品を使用するには、再度アクティベーションする必要があります。
アクティベーションの種類
アクティベーションには、次の2種類があります。
製品をインストールしたコンピューターを使って、インターネット経由でアクティベーションする方法です。
アクティベーションファイルを利用してアクティベーションする方法です。
製品をインストールしたコンピューターがインターネットに接続されていなくても、アクティベーションできます。
ライセンスマネージャーの起動
アクティベーションは、[ライセンスマネージャー]で行います。管理者権限を持つユーザーで起動してください。
[ライセンスマネージャー]はインストール時に自動で起動されますが、手動で起動することもできます。
[ライセンスマネージャー]の起動手順は次のとおりです。
[スタート]メニューから[ライセンスマネージャー]を起動します。
表示されるダイアログの一覧から目的の製品を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
誤って別の製品を選択した場合は、一度ウィンドウを閉じて、再度ライセンスマネージャーを起動してください。
オプションの追加と削除、ライセンス情報の更新
オプションの追加と削除やライセンス情報の更新は、次の場合に行います。
オプションの追加と削除
製品のオプションを追加/削除して、利用するオプション情報を更新する場合に行います。
画面上は表示されていますが、Universal Connect/Xでは追加できるオプションはありません。
新しいライセンスを適用して、製品やオプションのライセンス情報を更新する場合に行います。