リッチテキストエリアに挿入された画像を出力したい
画像を、レコードのリッチテキストエリアに挿入します。
1つのリッチテキストエリアにつき、10個の画像を出力できます。
出力の設定が容易なため、レコードごとに画像が異なり、かつ画像の更新頻度が高い場合に便利です。
![]() |
事前準備
注意事項
本機能は、SVF Cloud for Salesforceにおいてのみ使用できます。
制限事項
画像の形式やファイルサイズは、SVF CloudとSalesforceの両方の制限を満たす必要があります。Salesforceのリッチテキストエリアに関する制限は、Salesforceのドキュメントを参照してください。
SVF Cloudの制限は、次のとおりです。
形式
BMP
JPEG
PNG
GIF
TIFF(PDFファイルのみ)
ファイルサイズ
次のページの『注意・制限事項』から、「SVF Cloud for Salesforce」を参照してください。
https://repo.svfcloud.com/manual/release/ja/manager/index.html
リッチテキストエリアのエディターで、画像を挿入します。
挿入された画像には、図のような順番で「01~10」の番号が付与され、1つの画像は1つのSalesforce項目として扱われます。帳票に出力するSalesforce項目を選択する際には、該当する画像のSalesforce項目を選択します。
帳票レイアウト作成ツールで、帳票レイアウトに画像を出力するフィールドを作成します。
SVF Cloud Designerの場合
画像を出力するフィールドを作成し、プロパティを設定します。詳細は、「SVF Cloud Designerで画像の出力フィールドを作成したい」を参照してください。
Microsoft Excel、Microsoft Wordの場合
カスタム項目を出力する画像のフィールドを作成します。
帳票レイアウトをアップロードし、SVFボタンを設定して印刷ボタンを作成します。詳細は、「帳票を出力する」を参照してください。