Skip to main content

折れ線・多角形を描画する

多角形は折れ線を用いて描画します。[プロパティエディター]で折れ線の始点と終点の連結を設定するため、描画時に始点と終点を一致させる必要はありません。

正多角形を描画する場合は、[正多角形]を選択してください。

ここでは、折れ線または多角形を描画する手順を説明します。

事前条件

  • グラフィックモードであること

手順

  1. アイテム]-[基本図形]-[折れ線・多角形]を選択するか、ツールバーのsxd10_i446.pngをクリックします。

  2. フォーム上でマウスをクリックして、接点を指定しながら直線を引きます。クリックするたびに直線の終点(接点)を指定でき、折れ線を描けます。

    最終点ではShiftキーを押しながら、クリックします。

    参考

    接点は四角いハンドルで表示されます。

    いずれかの接点付近までマウスカーソルを移動すると、マウスカーソルの表示がsxd10_i473.pngに変わります。その状態でマウスカーソルをドラッグすると、折れ線・多角形の形状が変わります。

    sxd10_i485.png

    接点を選択した状態で右クリックをすると、次のメニューが表示されます。

    sxd10_p219.png

    メニュー

    説明

    前に接点を追加

    現在選択している接点と前の接点との間に接点を追加します。

    後に接点を追加

    現在選択している接点と次の接点との間に接点を追加します。

    接点を削除

    現在選択している接点を削除します。

    座標設定

    座標設定]ダイアログが表示され、接点の座標を設定できます。また、ダイアログ上部には[接点番号]が表示されます。接点番号は始点を「0」としてカウントします。

    座標設定]ダイアログ

    sxd10_p220.png
  3. 描画された折れ線・多角形を選択します。

    プロパティエディター]に、選択している折れ線・多角形のプロパティが表示されます。

  4. プロパティの各種項目を設定します。

    始点と最終点を直線で結びたい場合は、プロパティの[多角形]のチェックをオンにします。

関連項目