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[設定]-[動作設定]-[フォント選択]の設定項目

フォント選択]では、フィールドや固定文字など、文字表示できるアイテムで使用するフォントを追加します。

追加したフォントは、[プロパティエディター]上の[全角フォント][半角フォント]で選択できます。ただし、選択できるフォントの種類はフォームデザイナーの操作モードによって異なります。

  • ベーシックモードの場合

    TrueTypeの固定ピッチフォントを追加できます。追加したフォントで出力できる機種は、PDF、EMF、EMFPLUS、Adobe PostScript、Hitachi Prinfina Manager PS、FUJI XEROX DP Series、UNISYS JPP、Hewlett-Packard PCL5です。

  • グラフィックモードの場合

    TrueTypeのフォント(プロポーショナルを含む)が追加できます。一部の機種では、テキストが画像データとして出力される場合があります。

    グラフィックモードのアイテムを使用する場合は、[動作設定]ダイアログの[操作モード]で[グラフィックモードを有効にする]をオンにします。

項目

説明

全角]タブ/[半角]タブ

リストに表示するフォント名を全角フォント、半角フォントに切り替えます。

ここにリストされているフォントを[プロパティエディター]で選択できます。

制限

日本語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語様式編集時以外では、全角フォントタブが表示されません。

追加]ボタン

クリックするとダイアログが表示され、SVF Cloudで用意されているフォントが一覧表示されます。フォントを選択して[OK]ボタンをクリックすると、リストにフォントが追加されます。

リストを右クリックして表示されるメニューから[追加]を選んでも、フォントの選択ダイアログを表示できます。

sxd10_p109.png

参考

  • XML様式ファイル編集中に追加したフォントの情報は様式ファイルごとに保存されます。

  • XML様式ファイル単位ではなく、フォームデザイナー の初期値として保存する場合は、フォームウィンドウが開いていない状態でフォントリストを設定し、[動作設定]の[OK]ボタンをクリックします。

注意

  • 追加したフォントが出力できるかどうかは、実際に印刷して確認してください。

  • タイ語(th_TH)の出力に対応しているフォントは、Angsana NewおよびCordia Newのみです。

削除]ボタン

リストからフォント名を選択し、[削除]ボタンをクリックすると、選択したフォントがリストから削除されます。フォント名を選択して右クリックで表示されるメニューから[削除]を選択しても同様に削除できます。

参考

日本語の様式ファイル編集時は、初期設定で表示されている既定フォント(MS明朝、MSゴシック、クーリエ、OCRB)を削除できません。