[補助]-[バーコードオプション]の設定項目
[バーコードオプション]ダイアログでは、バーコード自体の密度、エレメントサイズを設定できます。また、トナーのにじみなどがある場合に、読み取り効率を向上できます。

項目 | 説明 |
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エレメントサイズ |
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密度 | 細エレメントの最低印字幅を指定します。
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補正 | トナーのにじみを補正します。
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注意
[エレメントサイズ]を[手動設定]で指定するときは、エレメントサイズを適切に指定し、印字したエレメントが正しく読み取れるか確認してください。
参考
エレメントのドット幅は各プリンターのドット密度によって異なります。出力プリンターが特定できない場合は、[自動算出]で印字します。
[高密度]での印字はバーコードリーダーや、プリンターの性能、さらには出力する紙の質にも影響されます。バーコードリーダーで読み取れない場合は[標準]で印字してください。
バーコード検証機で検証する場合は、補正モードで印字することをお勧めします。
エレメントサイズの手動算出について、CODE39は「CODE39」と「CODE39チェック付き」で参照しています。JANは「JAN標準」と「JAN短縮」と「雑誌バーコード」で参照しています。CODE128は「CODE128」と「EAN128」「CVS-EAN128」で参照しています。