同一パターンを複数配置する（連写）
宛名ラベルなど、異なるデータを出力する同一パターンの帳票を、1枚の用紙に複数配置する場合は、「連写」を利用します。元となるパターンを作成し、そのパターンを連写機能で縦方向、横方向に展開するため、すべてを個別に配置する必要がありません。
注意
連写の領域外に、アプリケーションからデータを渡すフィールドは配置できません。ページ関数などSVFの編集関数を使用して値を取得するフィールドは配置できます。
手順
［アイテム］－［連写の作成］を選択、またはツールバーの
をクリックします。マウスカーソルの表示が
に変わります。連写元となる領域をフォームウィンドウ上で矩形を描くようにマウスをドラッグして描きます。
連写が配置されます。
配置した連写の領域を選択します。
［プロパティエディター］に、選択している連写のプロパティが表示されます。
プロパティの各種項目を設定します。