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4-7-1 [保存データファイル]の操作と設定

[運用設定]で[印刷処理後データファイル処理方法]を[処理後にファイルを保存する]に設定した場合に、Universal Connect/Xサーバーに保存データファイルが書き込まれます。

保存データファイルには、処理したデータファイル名と処理結果が表示されます。また、データファイルの復元が可能であるため、再印刷もできます。

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[処理結果一覧]-[保存データファイル]

[保存データファイル]の操作と設定

動作設定で[保存データファイル](1)をクリックして、(2)(5)を表示します。

操作中はUniversal Connect/Xサーバーを停止しないでください。

操作

説明

保存データファイルの削除(2)

保存データファイル一覧(3)で削除する行を選択し、12517642_12518120.gifボタンをクリックします。

保存データファイルが削除されます。

保存データファイルを全て削除(2)

12517642_12518120.gifボタン右側のプルダウンメニューをクリックし、[保存データファイルを全て削除]をクリックします。

保存データファイルがすべて削除されます。

データファイルの復元(2)

保存データファイル一覧(3)でデータファイルを復元させる行を選択し、12517642_12517997.gifボタンをクリックします。

保存データファイルが、[データファイル名]欄に表示されているファイル名で復元されます。

データファイルを全て復元(2)

12517642_12517997.gifボタン右側のプルダウンメニューをクリックし、[データファイルを全て復元]をクリックします。

保存データファイルが、[データファイル名]欄に表示されているファイル名ですべて復元されます。

最新の情報に更新

12517642_12518127.gifボタンをクリックします。

Universal Connect/Xサーバーの最新保存データファイルを表示します。[詳細設定]画面で[自動で更新する]欄にチェックを付けている場合でも、任意のタイミングで使用できます。

詳細設定(2)

12517642_12518126.gifボタンをクリックします。

[詳細設定]画面が表示されます。

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詳細設定

  • 自動で更新する

    自動的に保存データファイル一覧(3)を更新する設定です。

    参考

    ここで設定を変更しても、チェックボックスの状態は保存されません。起動時の設定は[ 運用設定]の[ 保存データファイルを自動更新する]の設定に従います。

    [更新間隔]、[表示件数]設定は、変更した内容が保存されます。

  • 更新間隔

    1分単位の間隔で保存データファイル一覧(3)の自動更新時間を設定できます。

  • 表示件数

    保存データファイル一覧(3)に表示する、1ページのデータファイル件数を指定します。

  • キャンセル

    設定せずに元の画面に戻ります。

前へ/次へ(2)

12517642_12517983.png12517642_12518114.pngボタンをクリックすると表示ページが切り替わります。1ページあたりの表示件数は、[詳細設定]の[表示件数]設定に従います。

保存データファイルのプロパティを確認(5)

データファイルの内容や処理日時を確認できます。(4)をクリックしてプロパティ(5)を表示させた後、保存データファイル一覧(3)で確認したいデータファイルをクリックします。

  • 内容

    保存データファイル一覧(3)で選択したデータファイルのログメッセージを確認できます。

    ログメッセージはサーバー側で設定されているロケールの言語で表示されます。

  • データファイル名

    選択した保存データファイルのデータファイル名を確認できます。

  • 処理日時

    ジョブの処理日時を確認できます。

参考

  • データファイルが復元されると、Universal Connect/Xサーバーがタイマー起動で動作している場合に再度印刷できます。

  • データファイルを選択する際、CtrlキーやShiftキーを押しながら選択すると、同時に複数のデータファイルを選択できます。

  • データファイル名を右クリックすると、[保存データファイルの削除]と[データファイルの復元]メニューを表示できます。

  • データファイルの一覧を更新する際、現在ページ表示がされているページ分の内容を更新して表示します。