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3-3-2 動作設定をする

動作設定で、データファイルや出力先などの設定をします。

動作設定では、Universal Connect/Xで帳票を印刷する際に必要となるデータファイル、XML様式ファイル、置換マスターファイルなどの関連するファイルの組み合わせを定義します。

また、メール送信の設定、印刷終了後のデータファイルの処理についても設定できます。

  1. 動作設定で、「動作設定」の[ジョブ]をクリックします。

    12517524_12518022.png

    Universal Connect/X 動作設定-[ジョブ]

  2. [編集]-[追加]を選択するか、12517642_12518011.gifボタンをクリックして、新規にジョブを追加します。

  3. [データファイル名*]欄をクリックして表示される12517642_12518010.gifボタンから、[ファイル名を参照]を選択します。

    12517524_12517906.png

    [データファイル名*]-ポップアップ表示

  4. [ファイル選択]画面で、データディレクトリを選択します。

    [参照パス]欄に直接入力するか、表示された項目からサンプルデータ「sample_header_ja.csv」が入っているディレクトリを指定します。

    12517524_12518045.png

    サンプルディレクトリ選択画面

  5. 「sample_header_ja.csv」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    [ファイル選択]画面が閉じ、[データファイル名*]に「sample_header_ja.csv」がフルパスで表示されます。

  6. [実行様式名*]欄をクリックして表示される12517642_12518010.gifボタンから、[ファイル名を参照]を選択します。

    12517524_12517784.png

    [実行様式名*]-ポップアップ表示

  7. [ファイル選択]画面で、データディレクトリを選択します。

    [参照パス]欄に直接入力するか、表示された項目からサンプルデータ「sample_ja.xml」が入っているディレクトリを指定します。

    12517524_12518015.png

    サンプルディレクトリ選択画面

  8. 「sample_ja.xml」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    [ファイル選択]画面が閉じ、[実行様式名*]に「sample_ja.xml」がフルパスで表示されます。

  9. [出力先]欄をクリックして表示される12517642_12518010.gifボタンから、[出力先一覧を参照]を選択します。

    12517524_12517922.png

    [出力先]-ポップアップ表示

  10. 「PDF」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    12517524_12517895.png

    [出力先一覧]画面

    参考

    • SVFのデフォルトプリンターで出力したい場合は、[出力先]を空欄にしてください。

    • ファイルの出力先はジョブ単位で設定できます。

  11. データファイルのどの書式を使用して出力するかの指定します。

    [ファイル定義]欄をクリックして表示される12517642_12518010.gifボタンから、[ファイル定義一覧を参照]を選択します。

    12517524_12517932.png

    [ファイル定義]-ポップアップ表示

  12. 「sample_header_ja.csv」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    12517524_12518030.png

    [ファイル定義一覧]画面

    注意

    • [ファイル定義]で表示されるデータファイルの設定情報は、「schema.ini」というファイルに保存されています。データファイルの存在するディレクトリに「schema.ini」がない場合、[ファイル定義]でデータファイル名は選択できません。

    • 実際に動作させるデータファイル名と[ファイル定義]で指定するファイル名は同一である必要はありません。データファイル内のデータ形式(項目の並び順など)が同じであれば、[ファイル定義]に他データファイルで作成した定義情報を指定することもできます。

  13. 出力ファイル名を指定します。

    [出力ファイル名]欄をクリックして表示される12517642_12518010.gifボタンから、[データファイル名を指定]を選択します。

    [出力ファイル名]欄に「%DATAFILENAME%」と表示されます。

    12517524_12517771.png

    [出力ファイル名]-ポップアップ表示

  14. [データファイル名]で設定したCSVデータファイルのフォーマットを指定します。「sample_header_ja.csv」のフォーマットは「UTF-8」です。

    [CSV データフォーマット]欄をクリックして表示されるドロップダウンリストから[UTF-8]を選択します。

    12517524_12517899.png

    [CSV データフォーマット]-ポップアップ表示

  15. CSVデータファイルのエンコードを指定します。

    [データファイルエンコーディング]欄に「UTF-8」と入力します。

    12517524_12517898.png

    [データファイルエンコーディング]

  16. [ファイル]-[保存]を選択するか、12517642_12518005.gifボタンをクリックして、設定を保存します。