SVF Cloud Designer
SVF Cloud Designer(Flash版)、SVF Cloud Designer Client(AIR版)共通
分類 | 制限事項 |
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別アカウントの操作によるエラー | SVF Cloud Designerでの帳票レイアウト編集中に、別のアカウントが次の操作を行うと、エラーが発生する場合があります。
エラーが発生した場合は、次の操作を行ってください。
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テスト印刷 | イメージのプロパティの[イメージの種類]で「ファイル名を実行時に設定」を選択した状態では、SVF Cloud Designerのテスト印刷で画像は出力できません。 テスト印刷で画像を出力する場合は、「ファイル名を設計時に設定」を選択して、[ファイル名]でSVF Cloud Designerにアップロードされた画像ファイルを選択してください。 |
テスト印刷をする場合に「テストデータ取り込みモード」で使用できるCSVファイルの上限行数は、100行です。 | |
制御コマンド「<start><end>」で囲われた関数を指定しているCSVファイルは、テストデータとして使用できません。 | |
リンクフィールド | フィールドに出力するデータを任意の文字(デリミター)で区切り、データの続きをリンク先のフィールドに出力するためには、SVF Cloud Managerでリンクフィールドの設定をする必要があります。 詳細は、『SVF Cloud 管理ガイド』を参照してください。 |
グラフィックモード | グラフィックモードのアイテムがある帳票定義を利用した場合は、Excelファイル、およびグラフィックモードに対応していないPDLのプリンターには出力できません。 グラフィックモードに対応しているPDLは、次のとおりです。
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プロポーショナルフォント | 次のフォントはプロポーショナルフォントのため、アイテムをグラフィックモードで設計してください。また、グラフィックモードに対応していない機種では出力できません。
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外字 | 外字を出力する場合は、サポートまで問い合わせてください。弊社での設定作業が必要です。 なお、テスト印刷では外字を出力できません。 |
レポートライターモード | 出力はレポートライターモードで行われます。 数値型フィールドには文字列を表示できません。 |
帳票定義の履歴 | SVF Cloud Designerで保存される帳票定義の履歴は、10世代です。 |
拡張自動リンクモード | 拡張自動リンクモードは、「3」で動作します(変更できません)。 拡張自動リンクモードの詳細は、『SVF Cloud Designer 帳票作成ガイド』を参照してください。 |
バーコード | バーコードを出力するための微調整(幅の指定など)ができないため、出力したバーコードは読み取れない可能性があります。 |
ディスプレイの解像度 | ディスプレイの解像度が1,024×768未満の場合、右上の[ログアウト]ボタンは表示されません |
印刷エンジンの設定 | オンプレミス版のSVF実行部にあたる印刷エンジンの設定は、SVF Cloud Managerの[印刷設定]で行います。 |
出力時のAPI関数 | 出力時のAPI関数は指定できません。 なおVrSetForm関数のモードは、4または5で動作します(帳票出力に使用するサービスにより異なります)。 |
グループのロール | グループのロールが「一般ユーザー」の機能のみ使用できます。 サーバーに関する設定や、ロールが「一般ユーザー」向けの操作ボタンは表示されません。 |
ログインアカウント | ログインアカウントは指定できません。 起動元のアプリケーション(SVF Cloud for SalesforceやSVF Cloud Manager)のログインアカウントで、自動ログインされます。 |
パスワード | ユーザーのパスワードは変更できません。 |
表示言語 | SVF Cloud Designerの表示言語は変更できません。 起動元のアプリケーション(SVF Cloud for SalesforceやSVF Cloud Manager)の表示言語で表示されます。 |
一括アップロード/ダウンロード | 様式の一括アップロード、帳票定義の一括ダウンロードはできません。 SVF Cloud Managerの[リソース]画面で、インポート/エクスポートしてください。 |
用紙サイズ | 帳票をPDFで出力する場合、フリーサイズで指定できる用紙サイズは、10~2,540mmです。 |
テキストフレーム | テキストフレームで出力する文字列に次の記号を使用すると、テキストフレームの文字列が印字されない状態で帳票が出力されます。 そのため、次の記号を出力する場合は、記号ではなく実体参照(括弧内の文字列)を使用してください。
実体参照を使用できない場合は、REPLACE関数を用いて、文字列内の記号を実体参照に変換できます。 例 1. 記号「&」を実体参照「&」に変換する例 REPLACE(testField, "&", "&") なお、記号「"」を変換する場合は、次のように指定します(検索文字列には「"」を指定できません)。 例 2. 記号「"」を実体参照「"」に変換する例 REPLACE(testField, CHR(34), """) |
以下の条件を満たす文字列をテキストフレームにコピー&ペーストすると、2段落目以降が文字化けすることがあります。
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Excelファイルに出力 | 帳票をExcelファイルに出力する場合は、追加の制限事項があります。詳細は「Excelファイルに出力する場合」を参照してください。 |
SVF Cloud Designer Client(AIR版)
分類 | 制限事項 |
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関数の説明 | [計算式]、[編集式]、[属性式追加]ダイアログで、関数の説明は表示されません。 関数の説明は、『SVF Cloud Designer 帳票作成ガイド』の「5-4 設計関数」や「6-4 属性関数」を参照してください。 |