配置できるアイテムの種類
フォームデザイナーでは、用紙にさまざまな部品を配置し、XML様式ファイルを作成します。配置する部品のことを「アイテム」と呼びます。アイテムには、アプリケーションやデータベースからのデータを出力するためのエリア、帳票デザインを構成するための各種図形、柔軟に出力制御するための項目など、さまざまな種類が用意されています。
配置できるアイテムの種類は次のとおりです。
分類 | アイテム | ツールバーのアイコン | 説明 | グラフィックモードの要否 *1 | 参照先 |
|---|---|---|---|---|---|
データが出力される | フィールド | ![]() | 数値や文字列としてデータを印字するためのエリアです。データの加工もできます。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | |
イメージ | ![]() | 画像を配置するアイテムです。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | ||
バーコード | ![]() | データをバーコードに変換するアイテムです。各種規格に準拠したバーコードを使用できます。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | ||
GS1データバー | ![]() | データをGS1データバーに変換するアイテムです。各種規格に準拠したGS1データバーを使用できます。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | ||
2次元バーコード | ![]() | データを2次元バーコードに変換するアイテムです。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | ||
データが出力されない | 固定文字 | ![]() | 帳票上に固定で印字される文字を配置するアイテムです。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | |
基本図形 |
| 直線、矩形、多角形、円、楕円、円弧といった基本的な図形アイテムです。 ベジェ曲線、スプライン曲線を利用して、複雑な図形も作成できます。 | 一部必要 *2 | ||
ブロック矢印 |
| さまざまな形のブロック矢印を配置する図形アイテムです。 | 必要 | ||
吹き出し |
| 文字を吹き出しの形で表現できる図形アイテムです。 | 必要 | ||
その他の図形 |
| メモ、星、時計の絵を作成する図形アイテムです。 | 必要 | ||
アイテムをまとめる、パターン化する | サブフォーム | ![]() | 印字するデータ数が動的に変化するような場合に、きれいに配置するためのアイテムです。データの集計も可能です。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | |
レコード | ![]() | サブフォーム内で繰り返しデータが出力される行を配置するためのアイテムです。データの集計も可能です。 フォームデザイナーのメニューでは「SVFコンポーネント」と分類されることがあります。 | 不要 | ||
繰り返し | ![]() | 同じ形式で繰り返すアイテムをまとめるためのアイテムです。 | 不要 | ||
連写 | ![]() | 宛名ラベルなど、異なるデータを出力する同一パターンの帳票を、1枚の用紙に複数配置するためのアイテムです。 | 不要 | ||
アイテムを印字しない | マスク | ![]() | フォームウィンドウ上には存在するが、実際には印字しないフィールドをエリアで指定するためのアイテムです。 | 不要 | |
データが出力されるアイテムを参照できる | テキストフレーム | ![]() | 文字や単語ごとにさまざまな修飾をした文章、複数行にわたる多彩な形式の文章を出力するためのアイテムです。 テキストフレームでは、禁則処理などの多様な文書処理も可能です。 フィールドに動的に出力されたデータを、テキストフレームの機能を使用して印字することもできます。 | 必要 | |
チャート | ![]() | CSVデータや、フィールドに動的に出力されたデータを基に、視覚的なグラフを描画するためのアイテムです。ウィザードに従って配置、設定していきます。 | 必要 | ||
アイテムを再利用する | 合成 | なし (メニューバーからの操作のみ) | いったん描画したアイテムを再利用するためのアイテムです。1つのアイテムを1つの合成アイテムとして登録することも、複数のアイテムを1つの合成アイテムにまとめることもできます。 | 必要 |
*1 フォームデザイナーの操作モードがグラフィックモードでのみ配置できるアイテムに「必要」と記載しています。「不要」と記載しているアイテムはベーシックモードでも配置できます。ただし、設定されているモードごとに、各アイテムで設定できるプロパティの項目が異なります。
*2 フォームデザイナーの操作モードがベーシックモードのときは、「直線」、「水平、垂直な線」、「矩形」のみ描画できます。
図形アイテム
配置できる図形アイテムは次のとおりです。図形アイテムの描画方法については、「図形アイテムの描画」を参照してください。
基本図形
図形の種類 | ツールバーのアイコン | グラフィックモードの要否 | 参照先 |
|---|---|---|---|
直線 | ![]() | 不要 | |
水平、垂直な直線 | ![]() | 不要 | |
矩形 | ![]() | 不要 | |
折れ線・多角形 | ![]() | 必要 | |
正多角形 | ![]() | 必要 | |
円 | ![]() | 必要 | |
楕円 | ![]() | 必要 | |
円弧 | ![]() | 必要 | |
楕円の円弧 | ![]() | 必要 | |
ベジェ曲線 | ![]() | 必要 | |
スプライン曲線 | ![]() | 必要 |
ブロック矢印
図形の種類 | ツールバーのアイコン | グラフィックモードの要否 | 参照先 |
|---|---|---|---|
単一方向 | ![]() | 必要 | |
曲折・屈折 | ![]() | 必要 | |
Uターン | ![]() | 必要 | |
カーブ | ![]() | 必要 |
吹き出し
図形の種類 | ツールバーのアイコン | グラフィックモードの要否 | 参照先 |
|---|---|---|---|
矩形の吹き出し | ![]() | 必要 | |
楕円形の吹き出し | ![]() | 必要 | |
雲形の吹き出し | ![]() | 必要 |
その他
図形の種類 | ツールバーのアイコン | グラフィックモードの要否 | 参照先 |
|---|---|---|---|
メモ | ![]() | 必要 | |
時計 | ![]() | 必要 | |
星 | ![]() | 必要 |
チャートアイテム
作成できるチャートは、大きく矩形チャートと円形チャートに分類されます。各チャートには次の6種類が用意されています。チャートの作成方法については、「チャートアイテムの作成」を参照してください。
矩形チャート(棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ)
矩形の領域にデータが描画される棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフを矩形チャートと呼びます。
チャートの種類 | 説明 |
|---|---|
![]() 棒グラフ | 最も一般的に使用されるチャートタイプです。項目の値を比較する場合などに使用します。項目名単位にチャートのデータをグループ化し、データごとに棒グラフが表示されます。各棒グラフは系列ごとに色分けされます。 横棒グラフ、積み上げグラフなども作成できます。横棒グラフは項目名が長い場合に便利です。 |
![]() 折れ線グラフ | 時間の経過による変化/傾向を表現する場合などに使用します。 折れ線グラフの線上の点は各データ値を表します。各系列のデータ値は線で結ばれ、各項目にわたったデータの動向を表します。項目名は項目軸ラベルとして使用され、各系列のデータは個々の線で表示されます。 |
![]() 面グラフ | 折れ線グラフと積み上げ棒グラフの機能を両方兼ね備えています。複数のデータの変化を示し、データ間の差を強調したいような場合に使用します。折れ線グラフの下の部分が色の付いた状態で表示されます。主に積み上げグラフとして使用し、各項目のエリアサイズは各項目のデータの合計値です。 |
円形チャート(レーダーチャート、円グラフ、ドーナツグラフ)
円形の領域にデータが描画されるレーダーチャート、円グラフ、ドーナツグラフを円形チャートと呼びます。
チャートの種類 | 説明 |
|---|---|
![]() レーダーチャート | 値を中心点からの比較で表示するような場合に使用します。独特なレーダー型をしており、データを表すのに放射線状のマス目を使用します。中心点から離れるほど値が大きいことを示します。 |
![]() 円グラフ | 値の合計に占める割合を示すような場合に使用します。各データは円の一片として表示され、サイズは値に比例します。 |
![]() ドーナツグラフ | 全体に対する値の関係や比較を表示するような場合に使用します。 |







































